安定とか強さとか

最近の僕のブログを読み返して思ったんだけど、
またギターの練習が、心の安定につながらない思考、行動、表現の型にはまってる。
例えば、もうすぐコンサートの本番があると、そこを調子のピークとかゴールに設定して気張ると、あと2日あと1日と迫り来る本番に圧力を感じて、ドキドキのストレスになりがち。
でも、すべては通過点。その先の通過点に何があっても永遠に続く、死んでもまた生まれて、何か好きなことを見つけてその楽しみが永遠に続くと思う、その繰り返しが当然だと思うと、いらない思考、行動、表現が削ぎ落とされ、好きと楽しいの繰り返しが安定すると思います。
でもでも、この世には圧力とかストレスがあるからってかまえてしまえば、だんだん力が入ってしまうし、圧力やストレスなんか無いと思い込む勘違いをして過ごせば、本当はある圧力やストレスにあっという間に侵入されて、自分で気づかないうちに狂わされ、力み、呼吸を乱され、脱力も深呼吸もできなくなると思います。
でもでもでも、圧力やストレスがあると知って、その中でも動じない心の安定や強さを得るためのものだと理解すれば、それは必要悪。だって本当に心が安定して強い人は、普段は世間に揉まれて表情豊かに騒いでいても、ここ一番の時に力が抜けてスッと真っ直ぐしてる。
僕はその境地にはとても遠いけど、好きと楽しみの連続が癒やしだと信じて今日もクラシックギターで遊ぼう!

今日の体重67.65kg。

すべてはつながっている。

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